「なり田」について。文化元年(1804年)創業 京都のお漬物・佃煮の「御すぐき處京都なり田」。京都・上賀茂名産の伝統京漬物「すぐき漬け」を作り続けています。

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霞始めて靆く

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春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。

遠くかすかな眺めが、ほのかに現れては消える移ろいの季節。

              24節気72候 雨水次候

一雨ごとに春の気配が感じられる頃となりました。

2月24日は上賀茂に古くから続いているお祭り「幸在祭(さんやれ祭)」です。

上賀茂地域の農家の元服(成人の)儀式で、男子15歳になると

「あがり」といい、里の仕事、祭礼、町内行事など一人前の大人

として扱われます。

「あがり」の子は大島紬の羽織、黒足袋に下駄履き、首に白襟巻の姿で太鼓を打ち鳴らし、

供物を持った大人、大将木とよぶ青木の幣を持つ13歳未満の子を先頭に行列を仕立て、

14歳の少年が首から下げた鉦を鳴らし「おーめでとうござる」などと節をつけて

囃し立て、山の神、太田神社、上賀茂神社へと練り歩き「あがり」を神様に奉告します。

時代とともに子供も少なくなっていますが、いつまでもこの素朴な神祭りが続く事を

願っております。




旧三井家下鴨別邸

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京阪出町柳駅から程近く、京都家庭裁判所の東側に

重要文化財 旧三井家下鴨別邸はあります。

近代京都の名建築 豪商・旧三井家の別邸

10月1日(土)から一般公開されます。

大正14年(1925)三井北家10代三井八郎右衛門高棟

(たかみね)によって建築されました。建築に際しては、

木屋町三条上がるにあった三井家の木屋町別邸が主屋として

移築されたそうです。昭和24年(1949)には国に譲渡され、

昭和26年(1951)以降京都家庭裁判所の所長宿舎として

平成19年まで使用されてたそうです。

歴史的価値を有していることから平成23年に重要文化財に指定

されました。

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3階には望楼が設けられ、鴨川や東山、妙法、大文字の眺望が

楽しめます。

各座敷もシンプルに設えられ、センスの良さが伺えます。



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秋の紅葉狩りにあわせて訪問されては如何でしょうか?


白露

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夜の間に大気が冷え込み草花に朝露が宿る頃。

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上賀茂特産の"すぐき"もこの夜の冷え込みと夜露で美味しい蕪に

成長していきます。

10月15日(木)は第42回上賀茂神社式年遷宮です。

もともと、上賀茂神社に仕える神官が、社家のお庭で育て、

大変貴重な珍味と云われた"すぐき"が桃山、江戸時代と受け継がれ、

今もなお変わらぬ製法で作り続けております。

上賀茂神社は、正式には「賀茂別雷神社」といい、世界遺産に登録されて

おり、山城一の宮、京最古の社の一つです。

そんな歴史のある神社のそばで商いさせて頂ける幸せをかみしめて

おります。

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斎王桜

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上賀茂神社の枝垂れ桜"斎王桜"が見ごろを迎えております。

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明日、4月12日(日)は第22回賀茂曲水宴が開催されます。

上賀茂神社の中のならの小川が流れる"渉渓園"にて

昨年の葵祭斎王代をはじめ、平安装束に身をつつんだ歌人の方々が

和歌を詠まれます。

    風そよぐ ならの小川の夕暮は

        みそぎぞ夏の しるしなりける。

                         藤原家隆

平安の雅な世界をお楽しみに来られませんか?

宴の始まる前に平安若衆座のご奉仕によります「賀茂ぜんざい」

をご用意させて頂きます。

なり田の"刻みすぐき"も添えて頂きます。

甘いおぜんざいの後のすぐき。

とても美味しいです。

500杯限定ですので、お早めにお越しくださいませ。

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如月

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二月に入りました。まだまだ寒いですね。

2月3日は節分です。

上賀茂神社では、節分祭が行われます。

午後1時と2時に、賑やかに福豆まきがあります。

福豆景品になり田も参加させて頂いております。

今年は、俳優の福本清三さんが撒き手を務められるそうです。

どうぞ皆様おそろいで、厄除け節分祭にお越し下さいませ。

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なり田の"お茶漬まめ"

白大豆と黒大豆の二種類ございます。

お豆を香ばしく煎り、秘伝のお醤油たれにつけて、かつお節とお昆布

をまぶしております。

そのままはもちろん、豆ごはんも大変好評です。



長月

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九月に入り、時折秋の気配を感じるようになりました。

九月は、上賀茂神社では沢山の祭礼があります。


中秋の名月といえば、九月末頃ですが今年は38年ぶりの早さとかで、

今年の中秋の名月は、九月八日だそうです。

上賀茂神社では、九月六日(土曜日)に"賀茂観月祭"が行われます。

まだ暑さも残っておりますが、秋の風情を感じながら、

お月様をめでたいと思います。



さくら413

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上賀茂神社のしだれ桜が満開です。

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昨日上賀茂神社にて

曲水の宴が催されました。

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冷泉家時雨亭文庫

冷泉為人様他皆様、平安装束で

和歌を詠まれました。

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宴の前に、平安若衆座の御奉仕による

おぜんざいが振る舞われました。

なり田の刻みすぐきも添えさせて

頂きました。

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毎年四月の第二日曜日に行われます。

茅の輪くぐり

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半年間の罪・穢を祓い清めて、次の半年間を無病息災に過ごせるよう願って来ました。

名前と年齢を書いた人形(ひとがた)は、神職の方が一枚一枚、ならの小川に流されていました。

ならの小川から明神川、賀茂川、鴨川、淀川そして

罪・穢れが大海原へと・・・


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夏越の祓い

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六月三十日、上賀茂神社では古くから
上半期を無事過ごせたことに感謝し、
知らずのうちに犯したであろう過ち、心身の穢れを
祓い清めるという気持ちで、お参りに行きます。

神社では茅の輪が用意され、八の字を描くようにまわって
神社に参拝します。
左に周り、右に回り、また左に回って境内に進みます。

大祓には、人形(紙を人の形に切り抜いたもの)に名前を書き、
境内のならの小川に流し、清めます。

時の人、藤原家隆は、この神事を
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
みそぎぞ 夏のしるしなりける」
と歌に詠んでいます。


上賀茂神社「曲水宴」

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上賀茂神社では4月14日、日曜日

渉渓園で賀茂「曲水宴」が行われました。

寿永元年(1182)に神主重保が

王朝貴族の風雅な遊びの一つとして

当代一流の歌人たちに和歌を詠ませ、

散り行く桜、芽吹く若葉を眺め

水面の畔で繰り広げられる

王朝貴族の遊びの世界を再現

した行事です。

 

上賀茂なり田も長年にわたり、陰ながら

携わらせていただいております。


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渉渓園です。


京都三大祭の一つ、「葵祭」も5月に行われます。
平安貴族の装束に身を包んだ行列が500名以上にわたり、上賀茂神社をめざします。

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葵祭に用いられる葵の

葉が芽吹いて早一ヶ月弱。

写真はなり田本店の葵です。


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京の伝統的なお祭り「葵祭」は5月15日に行われます。