文化元年創業 京漬物・佃煮の「御すぐき處京都なり田」の
江戸時代から京都・上賀茂で「すぐき漬け」を作り続けています。
オンラインショップ > すぐき > 新漬すぐき(自宅用)
化粧箱入り商品をお求めの方は こちらからご進物用商品をご注文ください。
塩だけで漬け込みを行う、京都の冬の風物詩。 あっさりとしたまろやかな酸味が特徴のすぐき新漬。 お召し上がりいただけるのはこの時期だけ。 上賀茂社家より、御所や公家に贈られていたこともあり、 今でもご贈答用に、多くご用命いただいております。
新漬すぐきと他の商品と同時にお買い求めいただけます。 お届けは新漬すぐきと一緒になります。 同時購入におすすめの商品はこちら >
4 件中 1-4 件表示
価格6,264円(税込)
・すぐき(約600g) ・千枚漬(約360g)
価格5,346円(税込)
・すぐき(約600g) ・千枚漬(約240g)
価格3,888円(税込)
・すぐき(約300g) ・千枚漬(約240g)
価格2,970円(税込)
・すぐき(約300g) ・千枚漬(約120g)
何かご不明な点や、その他品物のご用命等ございましたら、京都なり田本店まで直接お電話かメールフォームにてご連絡くださいませ。
京都の上賀茂を中心とした限られた地域のみで生産されるかぶらの一種「すぐき菜」を、塩だけで漬け込み乳酸発酵させたお漬物です。
11月ごろ収穫したすぐきは、皮をむいたあと大きな樽に塩をたっぷりかけ、一昼夜「荒漬け」を行います。
翌日、丁寧に水洗いをして本漬けを行います。渦巻き状にすぐきを並べ、塩を振り、蓋をして重石をかけます。重石のかけ方は「すぐき漬け」ならではの「天秤推し」。テコの原理を利用し、圧力をかけます。
数日後、水が出てすぐきのかさが減ってくると、その都度水を捨て、「追い漬け」を行います。塩漬けが完了したあと『室』と呼ばれる加熱室にて、乳酸発酵させています。 毎年11月末から12月初旬頃に初物が漬け上がります。 すぐきの新漬けはみずみずしく、まろやかな酸味が特徴で、独特の香りが絶品です。
1804年、江戸時代に、「すぐき漬け」を販売する京漬物屋として創業したなり田。その頃からずっと、昔ながらの正統な製法で「すぐき漬け」を作り続けてます。「塩加減」「重し加減」「室(むろ)加減」、これら3つのポイントは、熟練した職人の経験やカンが頼り。全行程を職人による手作業によって行うことで、伝統的な「すぐき漬け」の製法を守り続けています。
令和五年新漬すぐき
化粧箱入り商品をお求めの方は
こちらからご進物用商品をご注文ください。
新漬すぐきとは
塩だけで漬け込みを行う、京都の冬の風物詩。 あっさりとしたまろやかな酸味が特徴のすぐき新漬。 お召し上がりいただけるのはこの時期だけ。
上賀茂社家より、御所や公家に贈られていたこともあり、 今でもご贈答用に、多くご用命いただいております。
この商品はご予約商品です。ご購入前に必ずご確認ください。
※天候、生育状況により発送が遅れる場合がありますので、ご了承ください。
※お届日時の指定はご遠慮ください。
新漬すぐきと他の商品と同時にお買い求めいただけます。
お届けは新漬すぐきと一緒になります。
同時購入におすすめの商品はこちら >
すぐき新漬 ご自宅用商品一覧
4 件中 1-4 件表示
新漬すぐき・千枚漬詰合せA-6(自宅用)
価格6,264円(税込)
・すぐき(約600g)
・千枚漬(約360g)
新漬すぐき・千枚漬詰合せA-5(自宅用)
価格5,346円(税込)
・すぐき(約600g)
・千枚漬(約240g)
新漬すぐき・千枚漬詰合せA-4(自宅用)
価格3,888円(税込)
・すぐき(約300g)
・千枚漬(約240g)
新漬すぐき・千枚漬詰合せA-3(自宅用)
価格2,970円(税込)
・すぐき(約300g)
・千枚漬(約120g)
4 件中 1-4 件表示
何かご不明な点や、その他品物のご用命等ございましたら、京都なり田本店まで直接お電話かメールフォームにてご連絡くださいませ。
冬の京漬物を代表する”すぐき漬”ができるまで
京都の上賀茂を中心とした限られた地域のみで生産されるかぶらの一種「すぐき菜」を、塩だけで漬け込み乳酸発酵させたお漬物です。
11月ごろ収穫したすぐきは、皮をむいたあと大きな樽に塩をたっぷりかけ、一昼夜「荒漬け」を行います。
翌日、丁寧に水洗いをして本漬けを行います。渦巻き状にすぐきを並べ、塩を振り、蓋をして重石をかけます。重石のかけ方は「すぐき漬け」ならではの「天秤推し」。
テコの原理を利用し、圧力をかけます。
数日後、水が出てすぐきのかさが減ってくると、その都度水を捨て、「追い漬け」を行います。塩漬けが完了したあと『室』と呼ばれる加熱室にて、乳酸発酵させています。
毎年11月末から12月初旬頃に初物が漬け上がります。
すぐきの新漬けはみずみずしく、まろやかな酸味が特徴で、独特の香りが絶品です。
300年以上、「すぐき漬」を作り続けてきたなり田
1804年、江戸時代に、「すぐき漬け」を販売する京漬物屋として創業したなり田。その頃からずっと、昔ながらの正統な製法で「すぐき漬け」を作り続けてます。
「塩加減」「重し加減」「室(むろ)加減」、これら3つのポイントは、熟練した職人の経験やカンが頼り。全行程を職人による手作業によって行うことで、伝統的な「すぐき漬け」の製法を守り続けています。