京都・上賀茂で「すぐき」をつくり続けて三百年。京漬物・佃煮の「御すぐき處なり田」

FAXでのご注文はこちらお問い合わせ
オンラインショップお買い物方法送料・お支払サイトマップよくあるお問い合わせ買い物カゴ
京漬物・御すぐき處なり田のホームページ「なり田」について「すぐき」について会社概要店舗案内メディア紹介

ごあいさつ ―求味専心―

求味専心

「求味専心」。なり田は上賀茂ですぐきをつくり始めた300年以上も前から、ただひたすらに、味を求めてまいりました。慢心をおそれ、常に味を磨いてきた先人たちの姿勢。それを支持してくださるお客様があってこそ、今ここに貴重な出会いをいただていると、心から感謝しております。

「冬はいみじう寒き、夏は世に知らず暑き」と清少納言が記した京都。特殊な気候の風土が、今に愛される京野菜を育んできました。そして、京漬物を生み出したのは、先人たちの豊かな知恵でした。
今、全国どこでも京都の料理や漬物を食べることができます。しかし、京に固有のオリジナリティとして、上賀茂までわざわざ足を運んでくださるお客様も、またいらっしゃいます。大変ありがたいことと同時に、ひしひしと責任を感じます。

京漬物の伝統にあぐらをかくことなく、いかにおいしく召し上がっていただくか―--日々、創意工夫を重ねることが大切だと考えております。しかしながら、それは新しいながらもさらなる歴史の一部となっていくような、固有の持ち味がなくてはならないと肝に銘じております。
もちろん生産者のひとり相撲であってはいけませんので、お客様の声に真摯に心を傾け、丹念に対話を重ねていきたいと考えております。全国各地へ催事で出かけるのも、ウェブサイトを公開しているのも、少しでも多くのお客様とのふれあいを続けていきたいという思いがあるからなのです。
2007年、上賀茂の本店から離れた中京の地に、初めての路面店をオープンしたのもそうした気持ちからです。

スイーツ事業部について

スイーツ事業部を始めたのは、お客様に対し、京漬物という究極のスローフードを創り続ける私たちにできることをしていきたいという思いからです。漬物を召し上がらないお子さんでも、スイーツは大好きです。幼児期からの食育では「身体にいい、自然のものを楽しみながらゆっくりと味わう」ことが大切。それなら、究極のスローフードである京漬物を創り続けてきた弊社の視点で、素材と製法にこだわった本当に身体にいい「スローデザート」をご提案したいとの思いに至りました。
子どもも、大人も、忙しい現代。時間やライフスタイルそのものを、私たち日本人はは再構築していく時期にあるように思えます。
すっとなじむ、自然の素材。多忙な時間の中でこそ味わいたい本物。弊社が考える「スローデザート」とは、味や素材の良さに加え「ゆっくりと味わう」ライフスタイルの提唱なのです。

ペーパームーン京都ウェブサイト
cake*cake*cakeウェブサイト

これからのなり田

豊かな食は、豊かな心とライフスタイルを育むもの。
食のグローバル化の中で、おおきなうねりを見せる日本の食文化。気ぜわしく変化する情報。せまくなった地球。合理化が進む一方で、愚直なほどに手づくりにこだわっていくことで、ご提案できるものがあると信じます。
「ここに帰ればいつも本当の日本がある。日本人が日本人に戻れる本物のやすらぎとゆとりがある。」---それを提案し続けていくことが、京漬物を原点とするなり田の役割であると思っております。

歴史に安住せず、むしろ時を重ねれば重ねるほど時代の要請も厳しく、ハードルが高くなると捉えて、精進の日々でございます。
伝え、創り継ぐ。先代から受け継いだ歴史をしっかりと守りながら、やがて未来へと受け継ぐ、今という時代。ここでなり田がなすべきことを真剣に考え、ていねいに取り組んでいきたいと思っております。
なお一層のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

        御すぐき處なり田
         代表取締役(十代)
            成田善紀

≪上賀茂神社について   ページTOPへ   「なり田」について ≫