文化元年創業 京漬物・佃煮の「御すぐき處京都なり田」の

新漬すぐきです。

江戸時代から京都・上賀茂で「すぐき漬け」を作り続けています。

オンラインショップ > すぐき > 新漬すぐき

【北海道・青森県・秋田県・岩手県・長崎県(一部地域)・鹿児島県(一部地域)・沖縄県の方はお届けに2日ほどかかります。ご了承の上、ご注文いただけますようお願いいたします。】

令和六年新漬すぐきご予約

すぐき新漬け予約贈答用

新漬すぐき単品や化粧箱が不要な方は
こちらからご自宅用商品をご注文ください。

ご自宅用新漬け すぐき写真

新漬すぐきとは

塩だけで漬け込みを行う、京都の冬の風物詩。 あっさりとしたまろやかな酸味が特徴のすぐき新漬。 お召し上がりいただけるのはこの時期だけ。

上賀茂社家より、御所や公家に贈られていたこともあり、 今でもご贈答用に、多くご用命いただいております。

すぐき新漬が食べられるのはこの時期だけ。

すぐき新漬 ご進物用商品一覧

15 件中 1-15 件表示 

京名物すぐきB-8【木樽入】

京名物すぐきB-8【木樽入】

価格9,288円(税込)

すぐき1,600gほど、300g以上のものが4〜5本です。

すぐき新漬お試しセット贈答用

新漬すぐきお試し詰合せ【紙箱入】

価格2,646円(税込)

「すぐき」を初めて召し上がる方におすすめのセット。
食べ切りサイズの「すぐき」と、人気商品の「きざみすぐき」と「ちりめんすぐき」を合わせてセットにしました。


冬の詰合せ【3品入】

新漬冬の詰合せW-1(3品入)

価格3,510円(税込)

新漬すぐき・千枚漬・しば漬を集めた
「京都三大漬物」の詰合せです。

すぐき新漬・千枚漬詰合せA-8

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-8

価格9,180円(税込)

・すぐき(中)と(大)が1本ずつ
・千枚漬×4つ、きょう菜漬×1つ


すぐき新漬・千枚漬詰合せA-7

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-7

価格8,262円(税込)

・すぐき(中)と(大)が1本ずつ
・千枚漬×3つ、きょう菜漬×1つ

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-6

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-6

価格6,858円(税込)

・すぐき(中)×2本 
・千枚漬×3つ、きょう菜漬×1つ


新漬すぐき・千枚漬詰合せA-5

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-5

価格5,940円(税込)

・すぐき(中)×2本 
・千枚漬×2つ、きょう菜漬×1つ

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-4

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-4

価格4,482円(税込)

・すぐき(中)×1本 
・千枚漬×2つ、きょう菜漬×1つ


【予約】新漬すぐき・千枚漬詰合せ 箱詰めA-3

新漬すぐき・千枚漬詰合せA-3

価格3,564円(税込)

すぐき(中)×1本、千枚漬×1、きょう菜漬×1

すぐき新漬け【箱詰め】B-6

京名物すぐきB-6【紙箱入】

価格6,912円(税込)

・すぐき1,300gほど、300g×3本、400g×1本です。


すぐき新漬け【9寸木樽入】B-7

京名物すぐきB-7【木樽入】

価格8,316円(税込)

・すぐき1,400gほど、300g×2本、400g×2本です。

【予約】すぐき新漬け箱詰めB-5

京名物すぐきB-5【紙箱入】

価格5,940円(税込)

・すぐき1,100gほど、300g×2本、250g×2本です。


京名物 すぐき【箱詰め】B-4

京名物すぐきB-4【紙箱入】

価格4,968円(税込)

・すぐき900gほど、300g×3本です。

京名物 すぐき【箱詰め】B-3

京名物すぐきB-3【紙箱入】

価格3,510円(税込)

・すぐき600gほど、300g×2本です。


なり田お試しセット(贈答用)

新漬なり田お試し詰合せ【紙箱入】

価格4,050円(税込)

「新漬すぐき」となり田の人気商品を贈答用にお使いいただけるよう、化粧箱にお入れしました。


15 件中 1-15 件表示 

何かご不明な点や、その他品物のご用命等ございましたら、京都なり田本店まで直接お電話かメールフォームにてご連絡くださいませ。

京都なり田本店お問い合わせ 京都なり田お問い合わせフォーム

冬の京漬物を代表する”すぐき漬”ができるまで

京都の上賀茂を中心とした限られた地域のみで生産されるかぶらの一種「すぐき菜」を、塩だけで漬け込み乳酸発酵させたお漬物です。

すぐきの漬け込み

11月ごろ収穫したすぐきは、皮をむいたあと大きな樽に塩をたっぷりかけ、一昼夜「荒漬け」を行います。

すぐきの漬け込み

翌日、丁寧に水洗いをして本漬けを行います。渦巻き状にすぐきを並べ、塩を振り、蓋をして重石をかけます。重石のかけ方は「すぐき漬け」ならではの「天秤推し」。
テコの原理を利用し、圧力をかけます。

すぐきの漬け込み

数日後、水が出てすぐきのかさが減ってくると、その都度水を捨て、「追い漬け」を行います。塩漬けが完了したあと『室』と呼ばれる加熱室にて、乳酸発酵させています。

毎年11月末から12月初旬頃に初物が漬け上がります。
すぐきの新漬けはみずみずしく、まろやかな酸味が特徴で、独特の香りが絶品です。

300年以上、「すぐき漬」を作り続けてきたなり田

京都なり田上賀茂本店

1804年、江戸時代に、「すぐき漬け」を販売する京漬物屋として創業したなり田。その頃からずっと、昔ながらの正統な製法で「すぐき漬け」を作り続けてます。

「塩加減」「重し加減」「室(むろ)加減」、これら3つのポイントは、熟練した職人の経験やカンが頼り。全行程を職人による手作業によって行うことで、伝統的な「すぐき漬け」の製法を守り続けています。