すぐき
なり田のすぐきは、12月に新漬が漬け上がります。季節が進んでいく中で、すぐきの発酵も進み、味わいにも変化がございます。京都三大祭の一つ”葵祭”(毎年5月15日)をすぎた頃からは、「時候慣れすぐき」と言われ、しっかりと酸味のあるすぐきに仕上がります。
通常なら商品の品質を保つため、熱処理をして発酵を止めて販売を行いますが、なり田では職人の元、樽の中ですぐきを管理し、熱処理をせず販売をしています。そのため、生きた乳酸菌が豊富なすぐきをみなさまにお届けすることができるのです。

酸味の中にすぐき本来の味をお楽しみいただけます。 11月よりご予約を承っております。

程よい酸味と奥行きのある味わいのすぐきです。

しっかりとした酸味は醗酵の証。乳酸菌も豊富です。 お日持ちするよう、真空パックのご用意もあります。