「なり田」について。文化元年(1804年)創業 京都のお漬物・佃煮の「御すぐき處京都なり田」。京都・上賀茂名産の伝統京漬物「すぐき漬け」を作り続けています。

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2016年8月アーカイブ

千灯供養

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毎年8月23、24日の地蔵盆の夕刻、境内にまつられた多くの無縁仏に

おろうそくをお供えする行事です。

平安から鎌倉時代にかけ、繰り返された戦乱や疫病で、人の命は

はかなく、この地は東の鳥部野、北の蓮台野と共に、西の化野

(あだしの)として風葬の地であったと云われています。

死者の供養の為に少しずつ石仏が祀られ、明治の中頃に境内に

集められ、現在のすがたになったそうです。

以後、信者の方々や地元の人々の協力により、供養として

おろうそくが供えられた事が千灯供養の始まりと云われているそう

です。

化野2016.jpg

これら多くの石仏は、今でこそ無縁仏となっていますが、時代を

遡っていけば、私達のご先祖様もいらっしゃるかもしれません。

そんな事に思いをはせながら、おろうそくを1本お供えしました。

この千灯供養に合わせて、嵯峨鳥居本の一帯では、

「愛宕古道街道灯し」が行われています。

2016愛宕.jpg
愛宕うちわ.jpg
母屋前.jpg
古い町並みが残る街道沿いに、手作りの行灯が、800基程灯り

ます。大きなものでは高さが10m近くあり、迫力があります。

一度ご覧になられては如何ですか?

おすすめです。


処暑

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お昼間は、まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、

処暑を迎え、朝の風や夜の虫の声に少しほっとする瞬間を

感じて、八月もあと少しとなりました。

京都では、毎年22、23日に、都の街道六ケ所のお地蔵様を巡り

無病息災、家内安全、家運繁栄等を御祈願致します。

奈良街道の伏見六地蔵、西国街道の鳥羽地蔵、丹波、山陰街道の

桂地蔵、周山街道の常盤地蔵、鞍馬街道の鞍馬口地蔵、東海道の

山科地蔵。古いお幡はお返しして、

各お寺で一枚づつ六色の新しいお幡を頂き、お玄関に吊るし、

一年中の疫病退散、家内安全、福徳招来の護符とします。



お.jpg

鞍馬口.jpg

鳥羽地蔵.jpg


お暑さは、まだまだ続きそうですので、お気をつけ下さいませ。


まだまだ厳しい暑さが続いております。

日頃はご愛顧を賜り誠に有難うございます。

こなす.jpg

「あっさり小茄子」が漬けあがりました。

皮の柔らかい、みずみずしい下田なすをやさしく漬けました。

暑い日の食卓に涼をお届けいたします。

神社川.jpg


今日は、五山の送り火です。

京都の夏の夜空を、「 大 」「 妙法 」「 舟形 」

「 左大 」「 鳥居形 」が彩ります。

ご先祖さまに感謝し、静かに見送りたいと思います。

酷暑の折、くれぐれもご自愛くださいませ。