文化元年創業 京漬物・佃煮の「御すぐき處京都なり田」の
江戸時代から京都・上賀茂で「すぐき漬け」を作り続けています。
冬の京漬物を代表する”すぐき漬”ができるまで京都の上賀茂を中心とした限られた地域のみで生産されるかぶらの一種「すぐき菜」を、塩だけで漬け込み乳酸発酵させたお漬物です。 ![]() 京都の上賀茂を中心とした限られた地域のみで生産されるかぶらの一種「すぐき菜」。 ![]() 翌日、丁寧に水洗いをして本漬けを行います。渦巻き状にすぐきを並べ、塩を振り、蓋をして重石をかけます。重石のかけ方は「すぐき漬け」ならではの「天秤推し」。いわゆるテコの原理を利用し、圧力をかけます。 ![]()
数日後、水が出てすぐきのかさが減ってくると、その都度水を捨て、「追い漬け」を行います。塩漬けが完了したあと『室』と呼ばれる加熱室にて、乳酸発酵させています。
300年以上、「すぐき漬」を作り続けてきたなり田![]() 1804年、江戸時代より「すぐき漬け」をうる京漬物屋として創業したなり田。その頃からずっと、昔ながらの正統な製法で「すぐき漬け」を作り続けてます。 |
塩だけで漬け込んだ、上賀茂伝統のお漬物”すぐき”
見た目もつややかで美しく、独特の香りが絶品です。独特の製法により塩だけで乳酸発酵させた 伝統的な京漬物「すぐき」の新漬けを 漬け上がり次第お届けいたします。
新漬すぐきと他の商品と同時にお買い求めいただけます。
お届けは新漬すぐきと一緒になります。
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