御すぐき處京都なり田がお伝えしたいお漬物や食のお話

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文月

暑中お見舞い申し上げます。 なり田では、御中元の出荷の最盛期を迎えております。今年も沢山の御注文を頂き、誠に有り難く厚く御礼申し上げます。

夏越しの大祓い

6月30日は、今年の半年間の間に知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを除いてもらい、残り半年無病息災に過ごせます様にと茅の輪をくぐります。 風

美腸

からだにいいこと8月号に “すぐき”を掲載して頂きました。 “すぐき”から乳酸菌の一種 「ラ

水無月

あじさいの花が雨にぬれ日ごとに紫の深まるこの頃でございます。 なり田の夏のパンフレットが出来上がりました。 時候なれの夏すぐきをはじめ厳選さ

二葉葵展

先日、上賀茂神社にて 第五回 二葉葵展がありました。 1400年の伝統をもつ「葵祭」に使用される葵の葉を再生・保存するために活動されている

二季の旬

冬の風物詩として知られる「酸菜(すぐき)」。本来は初夏の珍味でした。 初冬に収穫したすぐき菜が越冬して、気温が上がるにつれて自然発酵し葵祭が

青葉若葉の候

緑もえる美しい季節となりました。吹く風も夏めいてうっすら汗ばむ暖かい日もあります。 夏のお漬物 なり田特製の糠に漬けた泉州の水なす生が美味し

やすらい祭り

5月15日 あいにくのお天気でしたが葵祭、大田神社のかきつばたをご覧になる方々で、上賀茂界隈は大勢の人で賑わっていました。 なり田にも沢山の

葵祭

5月15日は京都三大祭の葵祭です。 古くは賀茂祭、また北の祭とも称せられ、平安中期の宮廷貴族の間では、単に”まつり”